札幌日本大学高等学校同窓会「桜虹会」の会員の卒業生の皆さん、校長の浅利剛之です。在校中は皆さん一人一人に大変お世話になりました。高校時代からはすでに長く経ち私も存じ上げていない卒業生から、つい最近卒業した人まで様々な生活を送っておられると思います。皆さん、元気でお過ごしでしょうか。
社会はコロナ禍からようやく日常が戻り、桜昂会も再活動を目指しており、専用HPをリニューアルすることになりました。ここから多くのことを発信して、同窓生同士交流をもっともっと深めていってほしいと願っています。
最近は日本の教育も過渡期を迎えていて、学校は何を目標に実際何をどうしていくのかという根本的なことを問われています。このような中、最近の札幌日大は、進学や部活動での活躍はもちろん、特に日本の将来を見据えた先進的な教育コンテンツでは、北海道で際立った存在になっています。他校の目標とされる教育内容で全道、全国から多くの学校関係者が視察に訪れています。教育内容では、SSH、SGH、総合探究、国際バカロレア、国際交流など、そしてハード面では480名収容の多目的ホールNLinkの新設や制服のリニューアルもなど非常に活発です。先生や生徒も本当に個性豊かで刺激的な学校生活を送っています。皆さんにはこの学校が今後どうなっていくか見守っていただき、学校HPやこの桜昂会HPを通して引き続き末永くご支援、応援をしていただければ幸いです。皆さんが卒業した学校を誇りに思えるような学校づくりにさらに邁進していきますので楽しみにしていてください。
最後に卒業生の皆様の末永いご活躍、ご健勝をご祈念申し上げて簡単ではありますがご挨拶とさせていただきます。